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高齢者の方はお口の状態にご用心!

 

こんにちは。

けやき通り歯科クリニックです。

高齢になるとお口の状態が変化し、虫歯や歯周病になりやすくなります。

これまで歯の健康に自信があった方でも、知らないうちに病状が悪化して、削る、抜く等の処置となり、大きなショックを受けてしまう、ということが少なくありません。

こんな症状はないでしょうか?

☆歯茎がさがってきた・・・加齢や歯周病、歯ブラシの擦りすぎ、歯ぎしりが原因で歯茎が下がると、歯の根元がむき出しになります。

根元はエナメル質という鎧がないため、虫歯になりやすく、知覚過敏を引き起こしやすくなります。

☆口の中が渇く・・・・・・加齢や薬の副作用で唾液の分泌が減って来ます。唾液の中には口の中の洗浄・殺菌作用があるため、唾液の量が少なくなると虫歯や口臭が発生しやすくなります。

☆口の中が臭う・・・・・・口臭は、唾液の分泌の低下、歯周病、磨き残しによる口腔環境の悪化が主な原因です。特に入れ歯やブリッジ、歯の喪失が混在していると食べかすが残り、不衛生になりがちです。

☆歯茎が腫れやすい・・・・お口の手入れ不足や、唾液の分泌が減って、口腔内の自浄作用が低下すると、歯茎の炎症(歯周病)が起きやすくなります。

 

高齢者の75歳以上に多い歯の病気は、根面虫歯で、6割の方が発症しています。

60代以上に多いのは歯周病で、7割の方が発症しています。

ご自身だけのお手入れだけでは限界があると思いますので、定期検診にぜひお越しくださいね!

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