癖と歯並びの関係
こんにちは。けやき通り歯科クリニックです。日々寒い日が続いていますが、体調は崩されていませんか?今日は歯並びや噛み合わせに影響を与える悪い癖(悪習癖)についてお話させていただきます。
不正咬合は遺伝要因と環境要因によって起こります。遺伝要因による不正咬合は歯が大きい、顎が小さいことなどが原因なので予防することは難しいですが、環境要因は悪習癖を取り除くことによりそれ以上の悪化を防ぐことができます。
環境要因には①指しゃぶり②咬唇癖③咬爪癖④舌突出癖⑤頬杖⑥口呼吸が挙げられます。④の舌突出癖は正しい位置に舌がないため歯を舌で押すことによって不正咬合になってしまいます。舌は上顎の前歯の裏の歯茎辺りにくっついているのが正しい位置です。口を閉じて常にくっつけるよう意識してみてくださいね。
歯並びに関して気になることがありましたら、ぜひ稲沢市のけやき通り歯科クリニックへお越しください。矯正カウンセリングも行なっております。お気軽にどうぞ!