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歯を失うと顔の表情も変化する。

 

おはようございます。けやき通り歯科クリニックです。

歯が一本くらいなくても、そんなに害がないと思っていませんか?

歯は内側から顔の形を支えています。歯を失い噛み合わせのバランスが崩れてしまうと、咀嚼する機能を失うばかりでなく、顔貌の変化の原因になってしまいます。

歯が全部ある健康な状態だと、表情豊かで、活力がみなぎっています。

歯の噛み合わせは食べ物を噛む、声を出す、飲み込むという動作の他に、頭を支え、全身のバランスを整える重要な役割があります。

歯が1〜2本なくなった状態は、初めはあまり変化が見られませんが、しばらくすると、抜けた歯の両隣の歯が傾いてきたり、噛み合わせだった歯が伸びてきたりして噛み合わせのバランスが崩れはじめ、それにより肩凝りや頭痛などに悩まされるようになります。

歯が数本無くなると顔にシワなどが増え見た目が変化します。

噛み合わせもバランスが取れていないため食事も食べづらく、残っている歯もやがて異常がみられるようになります。

また、唾液が少なくなったり、頭痛や疲労、食欲不振が増えます。

すべての歯が無くなると、口元や顔全体の見た目が、かなり変化します。

歯が無くなると、通常の食事をとることも難しくなり、しっかりとしゃべることも飲み込みこむことも難しくなります。

近年では、認知症の進行にも影響があるといわれています。

健康第一でおいしいものいっぱい食べられるように、歯を大切にしてくださいね!

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