歯周病と全身疾患
おはようございます。けやき通り歯科クリニックです❄️
みなさん、歯周病になっていませんか?
歯周病を放置すると、心臓病、脳の血管障害、糖尿病にもなりやすくなります。
<脳卒中>
動脈硬化を引き起こすことが原因で起きる。
<肺炎>
高齢の方では、物がうまく飲み込めなくなり、歯周病菌が肺に入ってしまい、増殖して肺炎を引き起こす。
<心臓病>
歯周病菌を作り出す物質が血液中に流れ、冠状動脈の壁を肥厚させ、血管がつまり動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となる。歯茎が健康な人に比べ、⒉8倍の危険率がある。
<糖尿病>
インスリンの働きを抑える物質が歯周病の場所に大量に集まっているマクロファージという細胞から出されます。また、肝臓の糖の分解を抑え、膵臓のインスリン分泌障害を起こすといわれています。
重症な歯周病の場合、軽度の人に比べて、2年後に糖尿が悪化している率が5倍高くなります。
糖尿病とは、インスリンの働きが悪いため、細胞が栄養不良になり体の抵抗力が落ちてしまう病気です。また、利用されない糖分が血液中に溜まり、血管や神経に障害が出る。50歳以上の15〜20%の方が糖尿病が強く疑われているといわれています。
歯周菌は風邪のように人に移るので、気をつけましょう!
歯磨きをしっかりとおこない、歯周病対策しましょう!
歯周病はタバコでも悪化します。
受動喫煙でも悪化するので気をつけて下さい🚬
歯周病でお困りなことがありましたら、お気軽にご連絡ください♬