奥歯の喪失と認知症

こんにちは。けやき通り歯科クリニックです。

奥歯の噛み合わせが失われるとアルツハイマー型認知症の発症リスクが高まるという研究結果を九州大学の研究グループがまとめました。同グループによると奥歯の噛み合わせがすべてそろっている人に比べ、噛み合わせが一部失われた人は認知症の症状が１．３４倍現れやすく、前歯も含めて噛み合わせが全くない人だと１・５４倍高かったそうです。この結果は興味深いですね。歯を失ってもインプラントや義歯を入れることによって補うことができます。当院では歯を失った場合どうすればいいかのカウンセリングを行っております。またこの先歯を長持ちさせるためのメンテナンスも行なっておりますので、お口の中で気になっていることがある方は稲沢市のけやき通り歯科クリニックへお気軽にお越しください。